軽量でプラグインにより拡張性に優れたSublime Text 3(一応有料※1)について、「よく使う便利なコマンドや操作」や「Railsで開発をするときの便利なプラグイン」について説明します。
※1 購入しなくても購入するか否かのダイアログでNoを押し続ければ購入しなくても機能制限がなく使える。
目次
1. Sublime Text 3 の便利コマンドや操作タブ操作
新規タブを開く Command + n
タブを閉じる Command + w
タブを左右に移動 Ctrl + Tab / Ctrl + Shift + Tab もしくは、Shift + Cmd + [ / Shift + Cmd + ]
レイアウトの変更
左サイドバーの表示/非表示 Cmd + k -> Cmd + b シングルレイアウト Option + Cmd + 1 2カラムレイアウト Option + Cmd + 2 3カラムレイアウト Option + Cmd + 3
検索
ファイル内の検索 Cmd + f プロジェクト内の全てのファイル内を検索 Cmd + Shift + f Goto Anything(プロジェクト内のファイルに移動。ファイル名は曖昧でも検索できる) Cmd + P コマンド検索 Cmd + Shift + P
編集
同時編集 Cmdを押しながら、複数箇所を同時に選択することで、編集が可能 選択済みで Cmd + d で同じ次の箇所を選択 選択済みで Cmd + Ctrl + G で同じすべての箇所を選択 コメントアウトをつける、はずす Command + / Soft Undo(選択やカーソル位置など戻る) Cmd + U
コマンドパレットを開く
Command + Shift + P その後、set syntax と打ち、適切なsyntax(ruby, javascriptなど)を選択すれば、現在開いているファイルのプログラム言語を選択できる。 また、install packageと打ち、「Package Control: Install Package」を選択すれば、新しいパッケージをインストールするリストを開ける。
サイドバーに移動
Ctrl + 0 ...サイドバーにカーソルが移動し、十字キーで移動できる。enterキーでメインウインドウにカーソルが戻る
文字を大きくする
Cmd + k => u ... カーソルの文字列が大文字になる。Constとかの時に便利かも。
2. 有用なプラグイン
プラグインの管理(インストール、アンインストールなど)
プラグインの管理はPackage Control
というプラグインを使います。
インストール方法はこちらを見てください。
英語ですが、要約すると、View > Show Console
でSublime Text 3の下にコンソールを表示し、その中にリンク先の値をコピーしてEnterで実行するだけです。
パッケージをインストール
Command + Shift + P => install packageと入力し、「Package Control: Install Package」を選択 => 追加したいパッケージを選択するとインストールされる
パッケージを削除
Command + Shift + P => remove packageと入力し、「Package Control: Remove Package」を選択 => 削除したいパッケージを選択するとアンインストールされる
有用なプラグイン
上記のパッケージ管理を使い、パッケージを探し、インストールしてください。
- "Emmet" => HTMLを簡易に記載できる(例えば、
ul>li*3
と記載し、Tab
を押すとHTMLをつくってくれる)
- "GitGutter" => gitを使っている場合、ソースの追加/変更/削除した列がわかる
- "Ruby on Rails snippets" => Railsのハイライトとスニペット
- "Ruby Slim" => Slimのハイライトとスニペット
- "Better CoffeeScript" => CoffeeScriptのハイライトとスニペット
- "SCSS", "SCSS Snippets" => SCSSのハイライトとスニペット
Linterは構文チェックを行うプラグインです。
構文が誤っている場合、左側の行数が記載されている横に赤丸が表示されるのでとても便利です。
- CTag - メソッドのジャンプと戻る。コードリーディングを効率的にできる。インストール方法:http://ntcncp.net/2012/12/21/sublime-useful-tips
Sublime Text3 の設定
{
"color_scheme": "Packages/User/SublimeLinter/Monokai (SL).tmTheme",
"ensure_newline_at_eof_on_save": true,
"font_size": 12,
"highlight_line": true,
"ignored_packages":
[
"Vintage"
],
"tab_size": 2,
"translate_tabs_to_spaces": true,
"trim_trailing_white_space_on_save": true,
"wrap_width": 120
}
# sublime (subl . でSublimeTextを開けます)
export PATH="/Applications/Sublime Text.app/Contents/SharedSupport/bin":$PATH
以上です。
プラグインの管理(インストール、アンインストールなど)
プラグインの管理はPackage Control
というプラグインを使います。
インストール方法はこちらを見てください。
英語ですが、要約すると、View > Show Console
でSublime Text 3の下にコンソールを表示し、その中にリンク先の値をコピーしてEnterで実行するだけです。
パッケージをインストール Command + Shift + P => install packageと入力し、「Package Control: Install Package」を選択 => 追加したいパッケージを選択するとインストールされる パッケージを削除 Command + Shift + P => remove packageと入力し、「Package Control: Remove Package」を選択 => 削除したいパッケージを選択するとアンインストールされる
有用なプラグイン
上記のパッケージ管理を使い、パッケージを探し、インストールしてください。
- "Emmet" => HTMLを簡易に記載できる(例えば、
ul>li*3
と記載し、Tab
を押すとHTMLをつくってくれる) - "GitGutter" => gitを使っている場合、ソースの追加/変更/削除した列がわかる
- "Ruby on Rails snippets" => Railsのハイライトとスニペット
- "Ruby Slim" => Slimのハイライトとスニペット
- "Better CoffeeScript" => CoffeeScriptのハイライトとスニペット
- "SCSS", "SCSS Snippets" => SCSSのハイライトとスニペット
Linterは構文チェックを行うプラグインです。
構文が誤っている場合、左側の行数が記載されている横に赤丸が表示されるのでとても便利です。
- CTag - メソッドのジャンプと戻る。コードリーディングを効率的にできる。インストール方法:http://ntcncp.net/2012/12/21/sublime-useful-tips
Sublime Text3 の設定
{ "color_scheme": "Packages/User/SublimeLinter/Monokai (SL).tmTheme", "ensure_newline_at_eof_on_save": true, "font_size": 12, "highlight_line": true, "ignored_packages": [ "Vintage" ], "tab_size": 2, "translate_tabs_to_spaces": true, "trim_trailing_white_space_on_save": true, "wrap_width": 120 }
# sublime (subl . でSublimeTextを開けます) export PATH="/Applications/Sublime Text.app/Contents/SharedSupport/bin":$PATH
以上です。